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Kojikamoの今日も何処かで

花盛り花言葉

オランダ村

ではない。

オランダのキューケンホフ公園

「普段お花を見ても綺麗と思わない」

そんなあなたでもきっと綺麗だな、と思うことでしょう。

花盛り花言葉_a0318413_00325732.gif


チューリップ畑。

チューリップの花言葉は色によっても変わってくるらしいのだが全て愛に関する言葉です。

赤 真実の愛
ピンク 愛の芽生え
黄色 望みのない恋
白 失われた愛
紫 不滅の愛

へ。
「どれもどーでもよい」
そんなあなたでもとっても綺麗だなと思うことでしょう。

花に罪はないですから。





# by tomxxxko | 2018-05-09 00:31 | ぼやく生活

ニュージーランド再び

初めての海外旅行を覚えていますか。

はい。

それはアメリカ西海岸。

では、初めて親元を離れて海外で暮らしてみようと思って行った国を覚えていますか。

はい。

それはニュージーランドでした。

そう。
私は今年初め、生まれて初めての海外生活を送ったニュージーランドへ再渡航する事に成功しました。
はい、おめでとう。👏

なんと12年ぶりだったのです。


ニュージーランド再び_a0318413_16173022.jpg

あの頃の私は
自分は立派な田舎者のくせに
田舎なんか大嫌いっ
と、ニュージーランドの良いところなど見ることもなく
ただ呑んだくれ(今と変わらない)

都会へ都会へと目を向けていましたが

最近こうゆう所で心洗われている自分に気づき

いかに自然体に生きていくか

そんなことで頭がいっぱいで

今目の前にあるお仕事の事とかなんかもうどうでも良くなってきています。

韓国から涙ながらに帰ってきて日本で生活することを固く決心しておりましたが


いやはや
日本じゃなくてもいいやという

また悪い癖が顔を出し始めています。

つい前回までスペインの話をしていた私ですが

今はもうこの一言に尽きる。

ニュージーランドで暮らしたい。
2018年4月某日。

ここが私のアナザースカイ。

ニュージーランドです。









# by tomxxxko | 2018-04-14 16:15 | ニュージーランド

スペインに見る田舎者の習性②

随分昔に満島ひかりが
「私は沖縄出身だから時間にルーズ気味」
というような事をテレビで言っていた。

沖縄タイムというやつか。

スペインにもスペインタイムというのがあるが、
オーストラリアに行けばオーストラリアタイムというのがあり、
イタリアに行けばイタリアタイムがある。

韓国だって韓国タイムがあるし
イギリスにも存在した。

私の中には私タイムというのも存在している。

各国々で時間の使い方や文化が違うため
それはそれは初めて行く所では苦労が絶えない。

スペインタイム。
スペインタイムについて考えてみた。

スペインは時間に正確な方だと思う。
むしろ正確でいることは「当たり前」とする部分ではないだろうか。

開店時間は7時と言ったらそれ以上前にも後にも絶対に開きはしないし、
19時に閉めると言ったら19時に閉められるように行動する。


代表的なものとしてスペインの街と街をつなぐ鉄道AVEに挙げられるが

この列車は1分1秒と遅れてはいけない。
ちょっとでも遅れるとチケット代金の全額を返金しなくてはいけないんだそうだ。

そんな思考が決まった時間を適当にやり過ごせばいいと思っている国民性から生まれるだろうか

生まれないだろう。

しかし

スペインに降り立ってすぐ、人はどう感じるだろうか。

誰だったか忘れたけれど
日本の出国審査のスタッフの態度が悪いと嘆いていた。
外国の人が日本について一番最初に触れ合う日本人と言っても過言ではない人があんな態度でどうする、と。

じゃあスペインはどうだろう。

出国審査のところは大体いつも行列だ。

なぜ?

私が思うにそれは彼らの「時間」で働いているから。
私たちの辞書には「他人の為に急ぐ」という言葉はございません。と言わんばかりに
たらたらたらたらとスタンプを押してくれる。

「ねぇ。こんなに並んでるんだからちょっとは急いだら?」

と思うだろう。
多分大体の日本人とちょっとした欧米人が思うだろう。

こんなに受付ブースあるのに
2人しか働いてないじゃん

しかもその2人仲良く喋りながらやってるし。
楽しそう〜♪

ってなるわけないじゃん。

早くしてよ
ってなるのがほとんどだと思う。

でも
彼らには
「1分以内に3人をこなせ」なんてミッションはないし、
「50人以上並んだらクビ!」
なんて世にも恐ろしい決まり事なんかないのだ。

「並んでいる「時間」が憂鬱で勿体無いと思うのはあなたで、私たちじゃなーい」
と、いう事なのだ。
いやはやそんな事も根本的に考えてはないだろう
「(並んでいるからって)なんで急がなきゃいけないの?」
というのが、模範解答ではないだろうか。


きっと彼らの頭の中にあるのは
「怪しい人は入国させないこと」
「終業時間までそこで仕事をしていること」
「終業時間が来たらどんだけ並んでいても帰る」
「あぁ、早くバルで一杯飲みたい」
という事だ。(最後の一文は確実)

でもこれはここに限ってのことではなく
街中にも言える事だ。

例えばスーパーマーケットのレジ。
レストランのウエイター。
空港カウンター。

彼らの時間はのんびりと流れている。
こののんびりさに少しでも急ぐという時間配分を加えられるとしたら、大切なサッカーの試合が始まる時間に間に合う為の「帰宅時間」ではないだろうか。

でも、どう頑張ってもこれが「スペインタイム」なのだ。
日本人の悪い所はこれを日本に置き換えて考える事にある。
日本だったらありえないよね。
日本だったら速攻クビだよね。

私も立派な日本人なので、初めてスペインへ行った時は
おいおいおいおいおい、勘弁してよ
しゃべてんじゃないよ
早くしなさいよ
と、心で叫んでいたように思う。

でももはやスペインは日本じゃないのだから
日本の常識を押し付ける事自体が間違っていると気付くべきだと思う。

そして今や
並んでいようが、遅かろうが
仕方がない、だってここはスペインだし。
と、思うようになっているし
並んでいなかったらラッキーくらいに思っているし
たくさんのブースが空いていると
いい時間に到着したな、と思っている。

なんて前向き。

でもスペイン時間を受け入れた瞬間に
私はスペインを確実に愛し始めていると気づいたのだ。

では 続きは次回。


スペインに見る田舎者の習性②_a0318413_03004659.jpg
















# by tomxxxko | 2017-05-26 12:07 | 旅の話

スペインに見る田舎者の習性

私は仕事柄

あっち行ったりこっち行ったりしていて

あっちの奴はああだとか
こっちの奴はこうだとか

相も変わらずブツブツ言っているんだけど

スペインに行くようになってから

スペインが大好きになったんだけれど

スペインが好きだからと言ってスペイン人が好きかと聞かれると

好きなんだけど(好きなのかよ)

イタリア人が好きだからと言ってイタリアが好きなわけじゃない。(どっちにしろ好きじゃない←)

スペインには
世界の中心を誇っていたくらい
力のある国だった過去がある。

激しく遠い過去ではあるが、世界中にスペイン語を話す国がたくさんある事がそれを物語っている。

しかし今やスペインが世界情勢の中心になり話題になる事などそうそう無い。


だから私は自分がスペインに行くようになるまではさほどスペインに興味はなかった。

かのサグラダファミリアにしろ

ちんたらちんたら作ってんじゃないよ

と思っていたくらいの知識だったし

世界を騒がす「イスラム」という宗教と
スペインが大きく関わっていた事など
さっぱり知らなかった。

何せ高校時代の世界史の授業なんて私にとってはあってないようなものだったから

イギリスの女王がずっとエリザベスなのも
すんげー長生きなおばあさんだな、と思っていたくらいだし、
ペリーとザビエルって一緒じゃないの?
なんてマジで思っていた。

そんな私が今やスペインのおかげで
「世界の歴史」なんて本を片手にスターバックスへ行っちゃうくらいになっているのだ。
スターバックスにはマッキントッシュ片手に行くものじゃないのか、とマッキントッシュ族に邪険にされそうだが。

スターバックスではなく、
なぜ喫茶ニューヨークで世界の歴史を読まないのか
それはマッキントッシュが私にとってはたまたま世界の歴史の本だったというだけである。

私だってたまにはスターバックスでスカしたいのだ。
大体、喫茶ニューヨークが見つからない。

ま、そんなこんなで歴史を知りながらスペインの食べ物、人、街、全部が今の私を魅了している。
(どんなこんなだ)

つい先日も

色んなアホがいるこの世の中に疲れ切っている私が
訪れたスペインで心底癒されて帰ってきた。

「あぁ、なぜ私はこんなにスペインに癒されるのか。スペインと私の共通点ってなんだろう。」

考えてみる事にした。

理由を、探してみる事にしたのだ。

続きは次回に。
スペインに見る田舎者の習性_a0318413_02580534.jpg
















# by tomxxxko | 2017-05-25 02:13 | 旅の話

アジアを攻める


仕事 旅人。
そんなかっこいい肩書きを持てたなら。

趣味 旅行。
これももはや私レベルの人間にはカッコよすぎる事かもしれない。

悪い癖 国外逃亡。
これが一番しっくり行くかもしれないそんな私が次に選んだ逃亡先。


台北!

アジアを攻める_a0318413_01293603.jpg


生まれて初めて韓国以外のアジアへ足を運んで見たけれど

最近行った全ての事がストレスマックスだった
エジプトや
遠い昔何年も住んでストレスと軽い精神病を患う事となった韓国や
何度言ってもパスタとピザばっかでの引き算出来ないイタリア人などの悪口ばっかり言ってた(る)
私が。

この私が。

台湾で出会った台湾の人達の
素晴らしい国民性に涙を流して喜ぶ姿を
一体誰が想像できるであろうか。

どこへ行ってもみんな親切。
どこへ行っても無理強いしない。
どこへ行っても笑顔で迎えてくれる。
なんて素晴らしい人達なの。

私に何か毒を吐かせてくださいよ
私が毒を吐かなくなったら一体何が残るってんですか
誰が幸せになれるってんですか
天使のように微笑む私の顔なんて誰がみたいですか

そんなケチ付け所のない文句なしの台湾。

強いて言うのならば
「結婚相手?自分で探しなさい」
と言った占い師に金返せと言いたいくらいですが
その他の台湾の人達に免じてそれも全然気になりません。

この先まだまだアジアを旅する予定である私ですが
これから先もずっと台湾を超えるストレスフリーな国はないのではないかと思っております。

アジアを攻める_a0318413_09381453.jpg


外せない観光地、九份も。





# by tomxxxko | 2017-04-26 01:12 | 旅の話

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